相続の勘所 〜その3〜

平成29年9月11日  先祖代々地主さんの資産家

先祖代々の地主さんとして、農家さんが代表的な資産家と言えます。現在の制度下ではかなりご苦労をされている資産家です。私は税務署で、農地保護(細分化防止)と農業後継者育成の観点から創設された相続税・贈与税の納税猶予制度を担当していたこともあり、農家のご自宅と農地にお邪魔して、農業経営の実態調査を行っておりました。その際、説明してくださる農家さんの土で汚れた分厚い手と、顔に刻まれた深い皺を見ると、農業の辛さも知らない私みたいな若造が、偉そうに背広を着て座布団の上から話を聞くなんぞ、「誠に申し訳ありません」という気持ちになったことを覚えています。

農家さんを代表する先祖代々の資産家の方々は、本当に真面目で働き者の方を多いのですが、人が良すぎるため、税務署に対し従順になりがちで、言われるがまま税金をお納めしてしまう傾向にあります。信頼できる良きアドバイザーが必要な資産家でもあります。

前の職場の後輩からいただいたミニ胡蝶蘭、とうとう花が終わりになりました。とても綺麗でデスクPCの隣にいつも佇んでいました。調べてみると、上手に管理をしてあげれば、来年も花が咲くとのことなのでチャレンジしてみたいと思います。

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